1977年、コネチカット州生まれ/育ち。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンに感銘を受け、ブルーズを志す。19歳で名門バークレー音楽院に入学するも、数ヶ月でドロップ・アウト。1999年アトランタで自主制作盤『インサイド・ウォンツ・アウト』を発表。2000年にはライヴの評判が高まりAWARE/COLUMBIAと契約、2001年6月にインディーズ盤『ルーム・フォー・スクエア』をリリース。このデビュー作品は全世界で400万枚を超えるセールスを記録。そのヒットを受け、COLUMBIAが収録楽曲をリミックスしなおし、新曲も追加する形でメジャー・デビュー作『インサイド・ウォンツ・アウト』というタイトルでリリース。シングル「ノー・サッチ・シング」が全米TOP20に入るヒットとなり、アルバムは全米最高位7位にランクされ、2003年2月の第45回グラミー賞で”最優秀男性ポップ・ヴォーカル”を受賞する。
2003年9月、アルバム『ヘヴィアー・シングス』リリース。発売週で30万枚以上を売り上げ、全米ではNo.1に。2005年第47回グラミー賞ではシングル「ドーターズ」で”最優秀楽曲”と”最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス”を受賞。天才ソングライターという評判と同時に若きブルーズ・ギタリストとしての活躍も多いに期待される中、そのルックスからティーン誌の「今最もホットなスター25人」に選ばれる。2003年12月には初来日公演も敢行。
2006年、”タイムレス”なアルバム『コンティニュアム』をリリース。第49回グラミー賞”最優秀男性ポップ・ヴォーカル・アルバム”と「ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ」で”最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス”の2部門受賞。この年、1日限りの来日公演が行われたが即完でプレミアムLiveにとなった。
2008年8月、ライヴ・アルバム『ホウェア・ザ・ライト・イズ・ライヴ・イン・ロスアンゼルス』をリリース。これはソロだけでなく、ジョン・メイヤー・トリオのパフォーマンスも収録、各方面で絶賛された。
2009年、第51回グラミー賞ではこのアルバムと映画「The Bucket List/最高の人生の見つけ方」のサントラに提供したシングル「セイ」で5部門ノミネートされ、「グラヴィティ from ウェア・ザ・ライト・イズ・ライヴ・イン・ロスアンゼルス」で最優秀ソロ・ロック・パフォーマンス賞と「セイ」で”最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス” を受賞し、名実ともにグラミー賞の常連に。そして9月、4thアルバム『バトル・スタディーズ』を発表、全米チャート堂々初登場1位に輝く。2010年には、4年ぶり3度目の来日が実現、大成功を収めた。
そして2012年春、通算5作目のスタジオ・アルバムとなる約2年半ぶりの新作『ボーン・アンド・レイズド』をリリース。 この年の夏、2度目の喉の手術を受け、予定されていたツアーはすべてキャンセルを余儀なくされてしまったが、通算6作目となるスタジオ・アルバムに取り組み、療養中に訪れ深い思入れのある地「パラダイス・バレー」をタイトルにし2013年8月にリリース。ジョン・メイヤーは奇跡の復活を果たした。よく2014年春に来日を実現させ、武道館を大いに沸かせた。近年グレイトフル・デッドのスピンオフ・プロジェクト=デッド・アンド・カンパニーに参加するなど、新たな音楽を追求し続けるジョン。2017年春、アルバム『ザ・サーチ・フォー・エヴリシング』を発表。ロック、R&B、ソウル、ポップス、カントリーなどジョンがこれまで出会ってきた全ての音楽のエッセンスを昇華させた<ジョン・メイヤー・ミュージックの結晶>となった濃密なアルバム。この新作を携えて、2019年4月、日本武道館2daysが決定!2日間のみの日本公演をお見逃しなく!
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